『Sound it!』使ってみました
いやはや... 今回のレポートって、実はYUMAの代理なんですよ。 この「Sound it!」って、YUMAが去年の「Mac系大忘年会」でもらったビンゴの賞品なのです。 これって「宿題」付きなんですよね。 で...当の本人はというと、受験本番まであと1か月余りって事で、仕方なく私が代理でレポートさせていただきました。 しかし...困った事に「音」関係は、私はまったくの未経験。 でもさ〜、これ書いてる横で、なんでYUMAは「バイオハザード」なんかやってる訳?(-_-;) |
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まず、パッケージの中には インストールCDROMと説明書、 それにユーザー登録ハガキなんかが入っていました。 説明書は...面倒だから、まぁいいか(笑) 早速インストールしてみますね |
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インストーラーを起動して、指示に従ってインストールしたら完了。簡単カンタン♪
で、こんなアイコンね。 でもね、これって「音をいろいろ加工したり、オリジナルのCDとかを作る(?)」アプリケーションでしょ?素材を用意しないと試せないかな? 私はいつもは音楽CDとか焼きたい時は、iTunesを使ってるから、このアプリの同じような機能には、正直なところあんまり興味は無いですし、今回はぜひとも音をいろいろ加工して遊ぶって方面で試してみますね。 でも...やっぱり著作権とかの関係もあるし、下手に音楽とかはいじっちゃ駄目なのかなぁ...どうしようかなぁ... |
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などと思いましたけど、ちゃ〜んとROMの中にお試し出来る「音」が入っておりました。 今回はこれを使って遊んでみますね。 ファイルメニューの「読み込み」って奴で、良さげな音を引っ張ってきました。 |
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オーディオファイルには、テイストも長さもいろんな音が入っていて、これだけでも結構遊べそう。
今回は、お正月って訳でもないけど、ちょっと日本的な音があったので、それを使う事にしました。 ファイルを読み込むと、こういうナミナミのグラフみたいな形で表示されます。 |
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でも、グラフのようなモノの下の所には、ツマミやらボタンのようなものが。 お馴染みの再生マークをぽちっとな... お〜!ちゃんと音鳴るやん!(当たり前か) それでもって、グラフの上でドラッグアンドドロップなんかしちゃったりしたら、ちゃんとそこの所が選択されたりして(これも当たり前か 笑) 結構抵抗なく使えそうな感じ。 それじゃあ、切ったり貼ったりも出来るかな?ってことで、他の音をここに合成してみる事に。 |
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先ほどと同じようにして、他のオーディオファイルをもう一つ開いてみます。 でも、なんか重なってると解りづらい感じ... と思ったら、ちゃんとこう言う風に並べて表示も出来るのね。(そやから当たり前か) 好みで縦でも横でも並べて表示できます。 |
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合成するのは声のファイルにしました。 ただ貼付けるだけじゃあ面白くないから、音的に面白そうな所だけコピーして、最初の音の適当な所に... あら?なんかちゃんと出来ないやん! なんか間違ってる??と、あちこち開いてみて見ると、どうやら二つのファイルの「チャンネル」と「サンプリングレート」ってのが違っている様子。 これ、同じにした方がいいのかな? とりあえず、元になるファイルの方にフォーマットを変更してみます。 |
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気を取り直して、再度コピーして重ねてペースト。 貼付ける時にこういうのが出て来て、重ねた結果を試しに聞けるので、貼っちゃった後に「しまった!」って思わなくて良いかも。 とはいえ、なかなか思う所に貼付けるのって難しい... まあとにかく「元の音」に、間の手の様に短く切った「声」をいくつか貼付けて、もう一つ他のファイルから引っ張って来た「拍子木」の音をこれはなんとかタイミングよく貼付けて、無事(?)一本出来上がりました〜♪ |
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保存形式は、 aiff、qt、wav、au、ets...と いろいろ選べるので、使い道も結構ありそうですね。 Flashムービーに音を付けたい時とか、これで作って使えるね (*^o^*)v |
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そのほか、いろんな加工も出来て 同じ音でも面白く変わっちゃうのが面白いですよ。 これはちょっと、ハマってしまいそうな予感が.... 次はちゃんと説明書読んで、もうちょっとマシなものを作ってみたいですね。 |
今回は、基本的な事が何も解っていないズブの素人が、説明書もまったく読まずにあれこれいじってみたってだけですが、それでも結構面白い音が出来上がりました。そう考えたら、このアプリってすご〜いのかもなぁって思います。
それに、いままで「音」をどうにかしようとかなんて考えた事も無かったのに、すっかりハメられたって気がします(笑) これは、感謝すべきな事なのかなぁ??? |